みぃこ日記･･･泡盛とわたしと首里城

昨日は女王三人で酒造所見学へ行って来ました

まず最初に向かった先は県内で五番目に古い歴史をもつ瑞泉酒造さん瑞泉さんは琉球王朝時代の焼酎職を始祖にもち500年以上の歴史がある泡盛の里・首里で今年創業100年余りとなる酒蔵です。瑞泉酒造所さんは沖縄の観光名所首里城近くにあります。私達がお邪魔した時も観光客のお客様が泡盛を美味しくお召し上がりでにっこりしていました
何だか私達も嬉しかったです

社名にもなっている『瑞泉』（ずいせん）とは
立派なめでたい泉
という意味です。
首里城に瑞泉門という門があり、その門下に龍樋と呼ばれる湧き水があります。王様や中国皇帝の使者の飲料水として使用されるほど重宝されていました。
瑞泉、その清らかさは玉の如くという意味を込めて名付けられています。中国皇帝の使者が認めるほどの湧き水飲んでみたかったですね。瑞泉さんは伝統の味を守り、歴史を物語る社名があり素敵だなと思いました

スタッフの方に丁寧に案内して頂き楽しく見学することが出来ました。感謝です



そしてその足で、糸満市にある比嘉酒造さんへ！
比嘉酒造さんは県内四番目に古く、泡盛の歴史を伝える泡盛まさひろギャラリーが魅力的でした。私も初めて見るボトルにびっくり今は無き酒蔵のボトルがあったり、包み紙が古く時代を物語る泡盛が数多く展示されていて、
とても感動しました(；´д⊂)
今回の地震で６本割れたそうで残念ですが、今後もコレクションを増やして欲しいです。
比嘉酒造さんの泡盛を愛する想いが、展示されている泡盛から伝わりました。一つ一つの泡盛に作り手の想いが込められているんだと改めて実感しました。

また、比嘉酒造さん代表銘酒の泡盛、『まさひろ』は、まさひろという御名前の方に一本プレゼントしているそうです。
まさひろさん、比嘉酒造へ急げ〜



今回は２ヶ所ですが、これから別の酒造所にも足を運び学んでいきます。酒造所さんにはそれぞれカラーがあるので、その酒造所さんの想いを私達が皆様に伝えたいと思っています。

みんなを泡盛の虜にしちゃいます